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迫るWindows Vista SP2サポート終了!どうする!どうなる?

忘れていませんか。もうすぐそこに迫っていますよ。

Windows Vista SP2のサポートが2017年4月11日に終了します。Windows XPの時には数ヶ月前から終わる終わると耳にたこができるほど騒がれていたOSサポート終了ですが、もうすぐWindows Vistaが静かにその一生を終えようとしています。

私もWindows Vista搭載のPCを現役で利用していますが、OSのサポートが終了すれば、そのまま使い続けるというわけにもいきません。

今回はそんなWindows VistaのPCの今後と使い道を考えてみようと思います。

OSのサポートが終了するとどうなる?使い続けるリスクとは

そもそも、Windows Vistaのサポートが切れるとどうなるのでしょうか。また、サポートが終了したOSを使い続けることにはどのような危険・リスクがあるのでしょうか。

セキュリティーホールが放置状態に

サポートが切れてしまったOSには、セキュリティ上の脆弱性が見つかっても、それを塞ぐための更新プログラムが提供されなくなります。

そのため、月日が経つごとに限りなく無防備な状態になっていくことになります。例えるとするならば、家の窓が少しずつ開放状態になっていくようなものですね。

それゆえ、何かしらの対応が必要になってくるわけですが、この記事ではWindows Vista搭載のPCが販売されていた頃のハードウェア事情から、最適な対応を考えてみたいと思います。

Windows Vista搭載PC販売時のハードウェア事情

「重い」と言われたWindows Vista

Windows Vistaと言えば、当時は動作が「重い」ことで話題となったOSですね。

しかし、内部的にはWindows 7と共通する部分も多く、Service Pack 2までアップデートされた頃には、非常に安定してきた記憶があります。

当時Windows Vistaが重い重いと騒がれた理由のひとつに、メーカー製PCの圧倒的なスペック不足がありました。

Windows Vistaは、Windows XPに比べてPCに搭載されているメモリーやグラフィック機能を積極的に活用し、大幅に動作の方針転換を図ったOSです。

しかし、当時のメーカー製PCは、Windows XPと同じかそれに少し毛が生えた程度のスペックで発売してしまったため、重いOSというレッテルが張られることとなってしまいました。

確かに、Windows Vistaが絶対的に必要とするリソースはWindows XPと比べて増えてはいますが、Microsoftが想定する環境下では、非常に快適に動作が可能なOSとなっています。

市場がWindows 7搭載のPCに移り変わろうとする頃には、しっかりと最低限快適な動作に必要なRAM容量等を搭載したPCが多くなっていたと記憶しています。

そのような事情があり、市販のWindows Vista搭載のPCにはスペックの差が激しく、一口に「その頃のPC」とは言えないという状況です。

できることならば最新PCへ買い換えがおすすめ

Windows Vistaが一般向けに発売されたのは2007年1月30日。時が経つのは早いもので、もう10年が経ってしまいました。

その間にWindowsはVista, 7, 8, 10と歳を重ねてきたわけですが、当然としてその間にハードウェアも進化しています。

Windows VistaのPCが販売されていた頃にミドルクラス以上のPCで主流だったCPUと言えばCore 2 Duoですが、今ではその上位ライン程度の性能を廉価ラインのCeleronプロセッサーが有しています。

さらに、搭載可能な最大メモリーの量が2GBなんてPCもあり、そろそろ今時のソフトを動作させるには厳しくなっているのではないでしょうか。

逆に言えば、その頃のハードウェアを使い続けても、今のローエンド程度の性能はあるわけですが、同性能でも電力効率が向上し、さらにバッテリーが保つようになっていたり、最新の周辺機器に対応したりと様々な変化がありますので、できれば買い換えをおすすめしたいところではあります。

今のPCを使い続けるなら

そうは言っても、急遽買い換えるほどに、今の環境に不自由を感じていないというかたもいらっしゃるでしょう。しかし中身だけは確実に更新する必要があります。

最新のWindows 10に更新してみる

今のマシンはそのままに、Windowsだけを最新のWindows 10にアップグレードするという手もありますね。

PCパーツショップや通販、お近くの家電量販店などでWindows 10のパッケージが販売されていますので、それをインストールすれば良いのですが、新規インストールした場合は本当にまっさらなWindowsとなるため、動作しない機能や機器が出てくるなんてこともあり得ます。

もっとも、近頃のWindowsは非常に賢くなっているため、ネットに繋いでおけばほとんどのデバイスドライバがインターネット経由で取得され、すぐに動くようになるはずです。


Linuxなど別のOSを入れて活用してみる

Windowsにしかない、Windowsでしか動かないソフトウェアが絶対必要ということでなければ、Linuxなど別のOSを入れて使用してみるのも良いかもしれません。

Linuxの大きな特徴の一つが、多くのディストリビューション(種類)において無料で使用できること。

無料ゆえに、何があっても自己責任、自己解決ではありますが、その分嫌でも知識が増えますので、好奇心旺盛な方にはオススメです。後日、Windowsからの乗り換えにオススメなLinuxディストリビューションもご紹介したいと思います。

早めの準備で落ち着いた対応を

記事執筆時点でも、Windows Vista SP2のサポート終了まであと2ヶ月を切っています。もう間近で別れを告げようとしているWindows Vistaを、落ち着いて見送れるよう、準備は早めに行っておきましょう。

私は、今あるWindows VistaのPCの置き換えとしては新しいマシンを購入し、今あるマシンにはLinuxをインストールして第二の人生を送らせてあげたいと思います。

それではまた。

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